ジャネール・モネイとメイク・ミー・フィール(make me feel)、そしてアカデミー賞 パフォーマンスからセサミストリートまで

ホームカミング2がAmazon videoで配信された。

シーズン1の主人公は、ジュリア・ロバーツだったが、シーズン2ではアカデミー賞のジャネール・モネイが主人公となった!

ホームカミングシーズン1

ホームカミングシーズン2

実は音楽のデビューの方が早かったジャネール・モネイを取り上げてみました(*’ω’*)



ジャネール・モネイの胸のうち

モネイは常に黒のタキシードをきることで自信のブランディングをしてそのイメージを世間に構築した。モネイ自身のコメントは「私は、入浴するときも、泳ぐ時も、そして出来れば埋葬されるときもタキシードのままでいたい。なぜならこれが私にとってのユニフォームだから。中略Honey Magazineのインタビューより)」

2003年、初コンパクト盤『The Audition』発表

2007年、最初のソロアルバム『Metropolis』発表

2016年、映画『ムーンライト』に出演

出生名 ジャネール・モネイ・ロビンソン(Janelle Monáe Robinson)
身長: 152 cm
生誕 1985年12月1日(34歳)
出身地 アメリカ合衆国カンザス州カンザスシティ
職業 歌手,作曲家,音楽プロデューサー,女優,モデル
ノミネーション: グラミー賞最優秀アルバム賞 (2013) · グラミー賞 最優秀レコード賞 (2013)
公式サイト jmonae.com

ヘアスタイルも自由自在、小柄なところを生かして様々な衣装を着こなすセンス!

私も151cmなので変な親近感。でも彼女にパフォーマンスをさせると、どこから声が出ているのかと思うほど力強くセクシー♪

そして2018年、自信がパンセクシャル(全性愛)であることをカミングアウトした。

すごい勇気!ジャネールが生まれた町では、敬虔な教えが広がっていたから、男性以外を好きになるなんて、「地獄に落ちる」ことだったんだって。

子供心にそんなことを教え込まれたら、自分がおかしいんだって思わないと生きていけないよね。現代は、だいぶ自分が主張できる時代になってきたけど、子供時代に言えることも大事だなぁって最近はすごく感じることが多い

パンセクシャルとは「相手の性別や性的指向を問わず、あらゆる人々を性的に、ロマンティックに、精神的に、肉体的に、あるいはスピリチュアルに好きになること」。




ジャネール・モネのイメイク・ミー・フィール(make me feel)はプリンスが関わっていた!

2018年2月『Dirty Computer』を発売したが、この作品には、生前のプリンス(Prince)が関わっていたんだって!

BBC放送のラジオ番組で電話インタビューで彼女は、プリンスが手助けしてくれたと話している。

プリンス(Prince)と言えば、マイケルジャクソン同様に80年代から大ヒットを続けて発表した天才ミュージシャン

ブラックミュージックのみならずポップミュージックの世界で並ぶものはいないと言っていいほどの才能があった。

何をかくそう、私もプリンスの歌声には感動して、何度も何曲も聞いていた♬

私はプリンスとジャネールが一緒に出演しているところを見ていないけど、お互い美男美女、プリンスが生きていたらすごいハーモニー、芸術が生まれていたかもしれない(≧▽≦)

その片鱗が、↓に書いたアカデミー賞でのパフォーマンスに表れている!!



ジャネール・モネイアカデミー賞でのパフォーマンス

<第92回アカデミー賞>授賞式でパフォーマンスを披露。2019年に公開された映画をフィーチャーしたパフォーマンスが話題にのりました!

まずはパフォーマンスを見てほしい!

さすがという歌声、そして衣装の早変わりも素晴らしい~

最近アカデミー賞を見ていなかったけど、こんなパフォーマンスがあるって知ってたらもっと早くにチャンネル合わせてたよ(*^▽^*)

披露されたパフォーマンスの映画はこちら
『ア・ビューティフル・デイ・イン・ザ・ネイバーフッド(原題) / A Beautiful Day in the Neighborhood』
『ジョーカー』
『ミッドサマー』
『ルディ・レイ・ムーア』
『アス』

『ミッドサマー』は、北欧スウェーデンの村で開かれる夏至祭(ミッドサマー)を舞台にしたスリラー。
一日中太陽が沈まない白夜、至る所に咲く色とりどりの花など平和を連想させる祝祭が、徐々に狂気に満ちた空間へと変貌していく恐怖

ミステリー好きななら、簡単なあらすじを聞くだけでもきになっちゃう(*_*)

白夜、一見平和な花々、スウェーデン、どれもきれいなイメージだけど、表と裏がある!!!

絶対見てみよう(≧▽≦)





ジャネール・モネイが『セサミストリート』に出演!

ジャネール・モネイが米TV番組『セサミストリート』に出演していた!

“Power of Yet” 直訳すると「まだのパワーがある」ですが「やればできる!」という方が分かりやすいかも(^^♪

クッキーモンスター、バート、2つ頭のモンスター、ロジータ、エルモたちが、中々うまくできない!それをあきらめずに「やればできる!」と、力強くジャネールが歌とダンスで励まします♪

そして、上手にクッキー焼けたり、算数が解けたり、空を飛べたり(*^▽^*)

みんなハッピーに♬

ジャネールはセサミストリートに出れたことを「夢が叶ってとてもエキサイトしてるわ」とコメントしている!

セサミストリートは世界中、どんな人にも人気だね♪

ジャネールもきっと子供のころはセサミストリートを口ずさんで育ったんだろうな。

そして、やっぱりセサミストリートの仲間たちは可愛い(#^^)
こども番組なのに、ゲストのジャネールの歌声はホンモノ♬

久しぶりに聞いて楽しくなりました(#^^#)

セサミストリート:ジャネール・モネイ「まだ」の力(日本語訳付き)




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