Amazon Original の人気ミステリードラマ「ホームカミング」のシーズン2が、2020年5月22日よりAmazon Prime Videoにて独占配信スタートした
シーズン1では、ジュリア・ロバーツが主演したミステリードラマ。
全体を見ていて思うのが、まるでゴーギャンの『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』のようなイメージ。現実世界だけど中間色の色で描かれた空気の中を泳いでいる気分。
こんな不思議なドラマを描けるなんてすばらしい(^^♪
今回はその続きのドラマ。ジュリア・ロバーツは出演していないが、制作に名を連ねている。早速見てみよう♪ネタバレあり。
ホームカミングシーズン2 Amazonドラマのあらすじ(ネタバレ)
私はどんな思いなのかを考えることもできない。
戦争にいって記憶をなくしてアイデンティティの欠損ってこういうことをいうのかも
アレックスはクルーズをうまく説得できず、バーで口論になってしまう。
なんとか解決するためにもう一晩泊まることを、パートナーのオードリーに電話する。
7話(最終話)
クルーズは、ボートから起き上がったクルーズを見て岸を離れガイスト社へ向かう。
そこで待っていたのは、レナード。
レナードはアレックスが「ホームカミング」の治療プログラムを受けたことを本人へ話す。「記憶はもどるか?」と聞き戻らないことを知る
クルーズは「全て終わらせろ」とレナードに強要する。
「君が本当に望むものは?」と問うレナード
ここで、1話のシーンが再開される。
オードリーは、レナードにスピーチをしないように頼むが聞き入れない。
そしてパーティは開かれる。
ブンダは、新しい顧客の対応に忙しい。
オードリーはアレックスと出会い、ほっとするがアレックスは何も覚えていない。
アレックスは「目覚めたとき、何かをした。と感じた」と話し、アレックスの仕事の内容を話す。
オードリーとアレックスは、パーティ会場に戻りブンダの演説でオードリーの手腕をほめる!
その時の乾杯の赤い飲み物は、例のベリーだった!
バタバタと倒れる人々。
クルーズが倒れた人の中を歩いてアレックスと再会する。
もちろんアレックスはクルーズのことを覚えていないが
「起きた時の孤独は覚えているから、彼女が起きるまで待っている」と告げ、オードリーのそばに座る。
その様子を上からみているレナード。
レナードは農場にもどり、そこにブンダが倒れ掛かっている。
う~ん、重いテーマ。
終わり方。記憶はいいことも、わるいことも覚えていた方がいいのかなぁ。
賛否両論。
ホームカミングシーズン2 Amazonドラマのキャスト
ジャッキー/アレックス役:ジャネール・モネイ
ウォルター・クルーズ役:ステファン・ジェームズ
オードリー・テンプル役:ホン・チャウ
レオナルド・ガイスト役:クリス・クーパー
フランシーヌ・ ブンダ役:ジョーン・キューザック
ホームカミングシーズン2 Amazonドラマの感想
どんな感じに進んでいくのか?と思って見始める。
シーズン1では、退役軍人のクルーズはホームカミングの治療を受けて普通の人になって暮らし始めたのかと思いきや、自分の治療に謎を感じて調べるところからスタート。
そしてホームカミングを違法に治療していたコリンが逮捕されて終わりかと思っていたら、その社長が出てきた!
この人が映画「アダプテーション」でアカデミー賞助演男優賞を受賞したクリス・クーパー!!!
大物を連れてきました(*^▽^*)
そして屋上の社長室が農場につながっている感じ。不思議な建物だな(#^^#)
レストシーンではブンダが農場に横座りしているのが悲しい。
最近は植物も遺伝子交配して、強い野菜、年がら年中収穫できる野菜、栄養素が詰まっている野菜、たくさんの改良が重ねられているけど、このドラマを見ると考えさせられる(*_*)
でもそれは、使い方次第、使う人間次第なんんだろう。。。。
ラストシーンで流れる“マイウェイ” アレンジしてあって、ちょっと明るいけど、歌い方に哀調をおびて、色々考えてしまう。。