ホームカミングシーズン(ネタバレあり)2Amazonドラマのあらすじとキャスト

Amazon Original の人気ミステリードラマ「ホームカミング」のシーズン2が、2020年5月22日よりAmazon Prime Videoにて独占配信スタートした

シーズン1では、ジュリア・ロバーツが主演したミステリードラマ。

全体を見ていて思うのが、まるでゴーギャンの『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』のようなイメージ。現実世界だけど中間色の色で描かれた空気の中を泳いでいる気分。

こんな不思議なドラマを描けるなんてすばらしい(^^♪

今回はその続きのドラマ。ジュリア・ロバーツは出演していないが、制作に名を連ねている。早速見てみよう♪ネタバレあり。




ホームカミングシーズン2 Amazonドラマのあらすじ(ネタバレ)

1話
主人公のジャクリーンがボートで眼覚めるシーンから
なんとか岸までたどり着くが記憶がない。
病院で知り合ったバディと、記憶をたどるために、スキンズSKINSという店にいく。
そこでアレックス・イースタンという人間と一緒だったことがわかる。
アレックスが泊まっているホテルで、薬と大金を見つける
バディが、お金を盗んで逃げてしまう。
全然分からない。誘拐事件?と思わせるが記憶障害なのか、
2話
ジャクリーンは、アレックスの住所を調べて訪ねると、女性が住んでいる。
女性が車で会社に行く跡をつける。
ジャクリーンが、会社に入って女性を探っていると、パーティーが始まる。
そこで女性に会い、「アレックス、無事だったのね!」とキスをされる。
なになに???ジャクリーンが困っている感じがよく分かる。ここでジャクリーンがレズビアンってことが判明。その事実は今回の記憶喪失に関係あるのか?




3話
回想シーン
ジャクリーンはアレックスだった
アレックスは、苦情や困りごとを解決する仕事をしていて、都度 偽名を、使っていた。
ジャクリーンは、今回の仕事でジャクリーンという偽名で、仕事をしていた。
アレックスと、オードリーはパートナーとして一緒に暮らしている。
オードリーは、ガイスト社の受付をしているがもっと上の仕事をしたくて提案するが認められない。
ガイスト社に国防総省から調査が入り、その事でテンプルにチャンスが来る
一方 ガイスト社でホームカミングプロジェクトに関わったクルーズが、自分の治療の内容に疑問を持って調査しに退役軍人組合にいく。そこで暴れて逮捕されてしまう。
回想シーンで事情が分かってきた。ガイスト社自ら植物を育てそれからエッセンスをとって薬を作っていた!そのオーナーがやっぱり偏屈じじい
4話
オードリーは、アレックスに応援され、会社でチャンスを掴むためにガイスト社の審議会に出席し国防総省のブンタに目をとめられる。
会議のあと、ブンタからオードリーに連絡があり、ガイスト社の社長レナードに一緒にあう。
ブンタは、国防総省と組んでベリーを取引しないか?と持ちかけるがレナードは反対する。
ブンタはオードリーにベリーの取引をもちかける。
一方クルーズは、自分の入院記録を探しに退役軍人組合に行き、記録をみせてもらえなくて暴れてしまう。
クルーズとアレックスの関係も分かっってきた。記憶がないって辛いよね~
私はどんな思いなのかを考えることもできない。
戦争にいって記憶をなくしてアイデンティティの欠損ってこういうことをいうのかも




5話
オードリーが実質 ガイスト社の経営権を握る事になった。
そして、国防総省のブンタは、ベリーをもっと有効活用できる魅力的なスポンサーを探すために、「パーティーを、2日後にやって」とオードリーに告げる。
アレックスは断りきれずに、社員を動かしバーティーの準備をすすめる。
一方、アレックスは、ホームカミングの記録を取り寄せたクルーズを調べに、逮捕された拘置所へ身柄を引き取りにいく。
クルーズは、不審がるが同じ退役軍人としり心を許す。

アレックスはクルーズをうまく説得できず、バーで口論になってしまう。

なんとか解決するためにもう一晩泊まることを、パートナーのオードリーに電話する。

まさかこれがオードリーとの最後の分かれになるなんて(´;ω;`)ウゥゥ

7話(最終話)

クルーズは、ボートから起き上がったクルーズを見て岸を離れガイスト社へ向かう。

そこで待っていたのは、レナード。

レナードはアレックスが「ホームカミング」の治療プログラムを受けたことを本人へ話す。「記憶はもどるか?」と聞き戻らないことを知る

クルーズは「全て終わらせろ」とレナードに強要する。

「君が本当に望むものは?」と問うレナード

ここで、1話のシーンが再開される。

オードリーは、レナードにスピーチをしないように頼むが聞き入れない。

そしてパーティは開かれる。

ブンダは、新しい顧客の対応に忙しい。

オードリーはアレックスと出会い、ほっとするがアレックスは何も覚えていない。

アレックスは「目覚めたとき、何かをした。と感じた」と話し、アレックスの仕事の内容を話す。

オードリーとアレックスは、パーティ会場に戻りブンダの演説でオードリーの手腕をほめる!

その時の乾杯の赤い飲み物は、例のベリーだった!

バタバタと倒れる人々。

クルーズが倒れた人の中を歩いてアレックスと再会する。

もちろんアレックスはクルーズのことを覚えていないが

「起きた時の孤独は覚えているから、彼女が起きるまで待っている」と告げ、オードリーのそばに座る。

その様子を上からみているレナード。

レナードは農場にもどり、そこにブンダが倒れ掛かっている。

そしてブンダが目覚めたとき、“赤いベリー”が何なのかを忘れているのだろう。
う~ん、重いテーマ。
終わり方。記憶はいいことも、わるいことも覚えていた方がいいのかなぁ。
賛否両論。




ホームカミングシーズン2 Amazonドラマのキャスト

ジャッキー/アレックス役:ジャネール・モネイ

オードリーとパートナー。子供が欲しいが、オードリーが賛成しない。
仕事は、裁判や訴訟にならないように調停役の仕事を請け負う。
偽名や個人情報など入手しているので、公にできない仕事のよう。

ウォルター・クルーズ役:ステファン・ジェームズ

退役したあとのPTSDを抱え、ホームカミングという治療を受ける。
その時の記憶がないことに不信をもち、自分の治療内容を調べていく。

オードリー・テンプル役:ホン・チャウ

アレックスとパートナー。ガイスト社の受付として長年働いているが、仕事に不満を持っている。
もっと会社の根幹にかかわる役職を望んでいる。

レオナルド・ガイスト役:クリス・クーパー

会社ガイストの創設者。そもそも石鹼を作っていた会社。
より良いものを作ろうと自ら農場を経営。ホームカミングで使用されたベリーを作っていた。

フランシーヌ・ ブンダ役:ジョーン・キューザック

国防総省の役人・軍人女性。レナードの農場でとれるベリーの使い道に興味がある。





ホームカミングシーズン2 Amazonドラマの感想

どんな感じに進んでいくのか?と思って見始める。

シーズン1では、退役軍人のクルーズはホームカミングの治療を受けて普通の人になって暮らし始めたのかと思いきや、自分の治療に謎を感じて調べるところからスタート。

そしてホームカミングを違法に治療していたコリンが逮捕されて終わりかと思っていたら、その社長が出てきた!

この人が映画「アダプテーション」でアカデミー賞助演男優賞を受賞したクリス・クーパー!!!

大物を連れてきました(*^▽^*)

そして屋上の社長室が農場につながっている感じ。不思議な建物だな(#^^#)

レストシーンではブンダが農場に横座りしているのが悲しい。

最近は植物も遺伝子交配して、強い野菜、年がら年中収穫できる野菜、栄養素が詰まっている野菜、たくさんの改良が重ねられているけど、このドラマを見ると考えさせられる(*_*)

でもそれは、使い方次第、使う人間次第なんんだろう。。。。

ラストシーンで流れる“マイウェイ” アレンジしてあって、ちょっと明るいけど、歌い方に哀調をおびて、色々考えてしまう。。