メグレ警視 フランス「連続殺人鬼に罠をかけろ」あらすじ(ネタバレ)ローワン・アトキンソン

何気な~く Amazon prime 見ていたら、「あれ?この人!」っていうドラマを見つけました!

ヨーロッパ系のドラマなのでどんよりと始まりますが、引き込まれるのはさすが!!



メグレ警視 「連続殺人鬼に罠をかけろ」あらすじ(ネタバレ)

パリ・モンマルトルに女性の連続殺人が続いている。

担当はメグレ警視とその仲間。

通常連続殺人魔には共通している点が多いのだが、今回は

1.夜のモンマルトルを歩いていること

2.黒髪の女性

これだけしか共通点がない。そして過去20年にわたって犯罪記録を調べたが同様の事件、犯人につながる情報は皆無。

お手上げの状況だが、5人目の被害者が出たときに、大臣からもお叱りと訓告が!もう後がないメグレ警視。

ある食事会で医師から

「以上犯罪の共通点は自己主張の欲求だ。長年屈辱を与えらえると爆発する。動機がなく繰り返される犯罪の多くは傷ついた自尊心の心の表れ。中毒性が強い。中には犯罪を自慢したがる者も多い」

これをヒントに閃いたメグレ警視は、偽の犯人を仕立て上げて、本当の犯人を誘い出す作戦をたてた。




囮の犯人は、隣の地域の刑事を連行するように見せかけ、新聞に掲載sれるように仕組む。

さらに婦人警官から有志を募って被害者の囮としてモンマルトルを歩かせる。

そのうちの1人の婦人警官が犯人に襲われる。その婦人警官も“ボタンのついた切れ端”をはぎ取る!

そのボタンと布が検証の結果、珍しいものと分かり、その洋品店を見つけた!

その洋品店で犯人と思われる“マルセル・モンサン”氏の家にメグレ警視自ら事情徴収に向かう。

夫人の証言、家政婦の証言、そして証拠のスーツは見つからないが、メグレ警視は署に連行する。

ジャンヴィエー刑事らは、「間違えではないか?」と疑問視するが、犯人のプロファイル像がぴったりなので、メグレ警視は犯人と断定している。

証拠を集めるためにマルセルと話したり、母親の家に行き、親子関係が異常な愛情であることを確信する。

結果、スーツも見つかり、アリバイも崩れ、凶器も見つかり逮捕する。



メグレ警視は、やっと安眠できると思った夜、ジャンヴィエー刑事から「新たに殺人が起こった!」と呼び出される。

検証した結果、連続犯人とは違うと分かり、メグレ警視は、モンサン夫人と母親を署に呼び出し、「あなたが殺したのか?」と問いかける。

新たな殺人の犯人がわかり、事件は終わった。

やっとメグレ警視とルイーズは、休暇の旅行の話が出来そう(≧▽≦)




メグレ警視 「連続殺人鬼に罠をかけろ」キャスト

メグレ警視:ローワン・アトキンソン

パイプタバコが好きで、パイプをデスクに5本くらい常備している。
資料によると身長180センチ、体重100キロ。いつも背広(スーツ)を来て口元にパイプを加え、両手を背広のポケットに突っ込んで考え事をしている。

メグレ警視シリーズは実は初めて!本も読んだことなかったけど、メグレ警視の人物設定がきちんとしているので、思わず引き込まれました!
そしてMr.ビーンでしか知らなかったローワン・アトキンソンの演技がうまくてサイコーでした!

ルイーズ

メグレ警視の奥さん。
メグレ警視を見守り、時にはアドバイスや自分の考えを言える、メグレ警視の良き相棒であり、よき妻!

彼女のファッションがすてき!いつもきちんとしていて、家に閉じこもっている奥さん。というイメージではないです(#^^#)
そしていつも内助の功を発揮する、日本人のような奥さまに好印象💛

ジャンヴィエー刑事

メグレ警視の右腕?刑事としても優秀で、メグレ警視の指示に対して期待以上の成果をあげる。

時代なのか、煙草をすうシーンが妙に気になる。タバコの煙で捜査の邪魔になるのでがないのか、ひやひや(*_*;

ロニョン刑事

5番目の殺人の管轄の刑事。

ロニョン刑事は、昔の刑事!っていうお腹もでっぷり、煙草もプカプカ(-。-)y-゜゜゜
でも、犯人を追う 足の速さやスタミナは刑事だ!って感じました。

コメリオ判事

メグレ警視を信頼している。

あまり出番はないが、ヘアスタイルが印象的。
当時流行っていたのか、サイドとバックを刈り上げ、トップの髪をかぶせている感じ( ゚Д゚)
今はあり、だけど、、、やっぱりおフランスだから(^^)




マルセル・モンサンと夫人

マルセルは、画家を目指すが目が出ず、建築家の学位をとれなかったため内装家という仕事をしている。
妻は遺産を相続し、それで家賃を払っている。

マルセルを最初に見たとき、あまりの頼りがいのなさにびっくり!
奥さんも居て、大きなお家の家賃を払える感じに全然見えない。これが演出なら大成功(^^)
夫人は、フランス人特有の気の強い印象が目立つ。
ファッションも楽しませてくれるし、部屋からの眺望が最高!!

マルセルの母

モンマルトルの実家に1人で住んでいる。
大きな古い家にマルセルの子供のころの写真を飾っていて、こどもを溺愛していることが分かる。

この女優さん、どこかで見たことあるんだよね???
気になる~でも溺愛ぶりの演技が素晴らしい、絶対ちょっとオカシイ(*_*;




メグレ警視役は『Mr.ビーン』のローワン・アトキンソン

画面に出たとたん「Mr.ビーン!」とても驚いた。

ローワン・アトキンソンは、コメディしか見たことないし、あの太い眉毛が印象ありすぎで、「Mr.ビーン!」以外に出れないのかと思っていたけど、メグレ警視良かった(#^^#)

どこかで、笑かすのでは?っと思っちゃうけど、物憂げな演技が最高!

いまさらちょっとwiki見たらイギリスの俳優さんなのね~

イギリス人だけどフランスの映画に出るのね(#^^#)

あの眉毛は、フランス人かと思ったよ~

次の作品も楽しみになりましら(^^♪

生年月日 1955年1月6日(65歳)
出生地 イングランド ダラム
身長 181 cm
ジャンル コメディアン,俳優,脚本家




メグレ警視 コナン

『週刊少年サンデー』の『名探偵コナン』の作品に登場する架空の人物として目暮 十三(めぐれ じゅうぞう)がいるが、名前が「メグレ警視」と同じ!

原作とテレビアニメ版の両方に最初から登場しており、警察関係者の中では最古参かつ最多出演。作品の中では、警察関係者の代表的な人物。

風貌からするとメグレ警視からインスピレーションを受けて書いているんだろうな~

結構、刑事ものとかって海外の小説からもじっているの多いですよね!

主人公「コナン」という名は、『シャーロック・ホームズ』シリーズの著者、アーサー・コナン・ドイルでしょうね~




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