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ドラマ「ベイツ・モーテル」はサイコの前日譚
前日譚(ぜんじつたん)とは物語そのものが始まるまでの話を遡って描いた作品のこと。
前日譚という言葉は辞書には載っていない造語で、後日譚の対語としてできたといわれている。
ベイツモーテルは「サイコ」の前日譚としてつくられました。
そして不思議な事が、本家「サイコ」のノーマン役の アンソニー・パーキンスが亡くなった年に「ベイツモーテル」のノーマン役のハイディが生まれた年!
なんて奇遇、っていうか奇妙な一致がまた怖い(≧◇≦)
シリーズ5で完結。
これから1話づつ見ていきたいと思います。
ベイツ・モーテル・シーズン1-1のキャストとあらすじ(ネタバレ)
登場人物(キャスト)
ノーマン・ベイツ
主人公。父親違いの兄ディランと2人兄弟。
母ノーマを溺愛していて2人で保険金で購入したモーテルに引っ越してくっる。
外見は優しそうで黒い瞳がちょっとぞっとする。
ノーマ・ルイーズ・ベイツ
美しいノーマの母。子供が2人いると思えない妖艶さ。
ノーマを女性に近づけさせないくらいの異常な愛情を感じさせる。
ディラン・マセット
ノーマの最初の夫の子供。ノーマを憎みながらも、出所したばかりで住むところがないのでモーテルに転がり込んできた。
ノーマを尻軽女呼ばわりして、ノーマンに嫌われる。
キース・サマーズ
モーテルの前所有者で保安官の幼なじみ。
借金の抵当に入れて銀行に差押にあった。モーテルを購入したノーマを憎んでいる。
ブラッドリー・マーティ
ノーマの同級生。転校初日から、スマホの連絡先を教えたりと積極的。
ワトソン先生
ノーマンの担任で国語の先生。
妙に色っぽくて、ノーマの転校の多さを心配している。
あらすじ(ネタバレ)
ノーマンが目覚めたら、父親が死んでいた!半狂乱のノーマンをなだめる母ノーマ。
半年後、新居モーテルへ2人で引っ越す。
家の中を案内するノーマはすごく張り切っている。まるで新婚さんのよう。
初めて家に入るノーマン。古めかしい家具にうんざりだが、母には逆らえない。
引っ越し後に初登校するときに同級生の女の子グループに遭遇。
パーティに誘いに、ノーマの家を訪ねるがノーマは気に入らないので勝手に断る。女生との付き合いを異常に嫌悪する。
女の子を追い返した後、モーテルの元所有者キース・サマーズがノーマを脅しにやってくる。
ノーマは危機を感じて立ち向かうが、キースにレイプされる。
必至でノーマンを呼ぶが、家を抜け出したノーマンは助けにこない。
隙をついて、キースを刺して動かなくなったときに、やっとノーマンが帰ってきて助けにくる。
正当防衛で、キースを殺してしまうノーマ。
モーテルに殺したキースを隠しに行くが、よりよってパトロールカーがやってくる。
危ういところで、キースは見つからずに、警官たちは帰っていく。
翌日、キースを湖に捨てにいく2人。
隠し事を共有した2人は、さらに強い絆で結ばれる。
その後、モーテルの看板にライトが灯る。
「BATES MOTLE」
なんとも奇妙な親子。
ノーマンの黒目勝ちの瞳と丸い鼻が、人形のようでかえって気味悪い感じ。
サイコの話じゃなければ、きっとノーマは優男で女性に受けると思うけど、ストーリーを知っていると、優男だけに豹変しそうで怖い。
ベイツ・モーテル・シーズン1-1の感想
どの登場人物も裏がありそうで、いろいろ妄想しちゃう。
ノーマの息子に対する態度も所有欲も半端じゃないし、父親を殺させるように仕向けたんじゃないかと勘繰っちゃう( ;∀;)
※まだ誰が殺したのか、事故なのか不明。
ノーマの学校のワトソン先生も、色っぽくて17歳の男子がほっとかないんじゃないかと思う仕草や目つき。
モーテルの前所有者のキースも如何にも何か悪いことしてるでしょう~っていう言葉遣いと風貌。
キースと保安官が幼なじみっていうのが気がかりだけど、後々大丈夫かな?
キースの死体を隠したり、湖に捨てるシーンも、なんだか2人は慣れている感じで前にもこういうことあったの?っていうくらい冷静。
かえって、殺人を共有した安心感からか、離れられない2人にノーマが仕向けたんじゃないかしら、と思うのは私だけ??
舞台が、海の見える地域で気持ちいいはずなのに、古めかしいモーテル、モーテルのそばに建っている自宅もすごく古い感じが空気をどんよりさせているのか。。。
それにしてもモーテルの経営って簡単にできるのかな?
管理人したり、掃除したり、って簡単なんだろうか?
まあホテルじゃないから食事は出さなくてもいいんだろうけど、変な人が泊りに来たりしないのかと、私だったらちょっと心配。