bullブル法定を操る男・心を操る天才シーズン1-1のキャストとあらすじ(ネタバレ)

bullブル法定を操る男・心を操る天才シーズン1-1のキャストとあらすじ(ネタバレ)

新しい裁判ドラマと評判のBULLを見てみました!

ジェイソン・ブルは弁護士ではなく裁判科学の専門家。

審理コンサルタント会社『トライアル・アナリシス・コーポレーション (TAC)』を経営し、情報収集のプロのスタッフ5人と一緒に裁判を勝ち抜く!

弁護士が主人公じゃない裁判ドラマ(^_-)-☆

これは楽しみ♪



bullブル法定を操る男・心を操る天才シーズンのキャストの紹介

ジェイソン・ブル

主人公。審理コンサルタント会社『トライアル・アナリシス・コーポレーション (TAC)』を経営。3つの博士号(心理学、神経言語学、人口統計学)を持つ心理学者。

離婚歴あり。ベニーの姉が元妻。

心理学の道に進んだのも、子供のころの体験からのよう。

ベニー・コロン

元地区検事局の検察官で現在はTACの社内弁護士として疑似裁判の弁護士を担当。

マリッサ・モーガン

心理学、神経言語学のエキスパート。
元国土安全保障省の職員で、ブルのサポートをしているブロンドの美女。

チャンク・パーマー

スタイリスト。以前は女性誌のスタイリストとして働いていた。
学生時代はジョージア大学の出身でアメフト全米代表選手として活躍。

ダニー・ジェームズ

元FBI捜査官でチームの主任捜査官。様々な広いコネクションを利用し、たくさんの情報収集が得意。
盗聴や潜入捜査も担当。

ケイブル・マックロリー

ITの専門家として様々な情報を収集。熟練したハッカーでもある。

ミレニアム世代。



bullブル法定を操る男・心を操る天才シーズン1-1あらすじ(ネタバレ)

ITの成功者ピートの息子ブランドンが、ガールフレンドを殺害した容疑で逮捕。

その弁護を扱う裁判。

すでに、弁護団を携えているが、審理コンサルタント会社(TAC)へ勝訴するために依頼にきた。

まず、弁護団の解散を要求5人からクライドとリバティの2人に限定。

クライドは、バリバリコテコテの弁護士。正統路線で勝てると思っているリーダー。リバティはクライドの命令でたくさんの荷物を運ぶ冴えない弁護士の印象。

TACは、陪審員を徹底的に、脳細胞レベルまで分析し、模擬裁判で陪審員のそっくりさんを使って本物の陪審員の心情を先取りする。

そして裁判を有利にもって行って勝訴に導く。

事件は、ブランドンに不利。



陪審員のうち1人ベスを味方にすれば、全員の陪審員が味方になると予測。

その理由は、ベスの息子を守ってやれなかったので、再度守るべき人間を守れないということは2度としない、という決心をうまく利用!するという筋書き。

頭がよく美人のアリッサと息子のブランドンは、理想のカップルと誰もが思っていた。

テイラーとテイラーの母親は、父親の七光りのあるブランドンに取り入りたい気持ちがあるので、母親はアリッサとブランドンも参加している船のパーティにテイラーを送り込む。

ブランドンは、アナルセックスや緊縛プレイを好んでいたことがわかりさらに不利な状況。

そして裁判の後に、ピートがアリッサの父親に撃たれる。

そのため、クライドは審理不成立にして検察と取引しようとしていることが分かる。有罪を認めようとしている。

ブルは、ブランドンに直接話を聞きにいく。

ブランドンは父親に見捨てられている。

だったら、お父さんとは違う人間になるんだ。自分で自分を認めればいい。

「君はゲイだね、ブランドン。それが事件あった夜のアリバイだね。」

ブランドンは心の内を話せて泣き崩れる。

裁判でクライドを下して、リバティがブランドンに直接尋問をする。

票がブランドンに傾いてくる。

そして最後の1票。

ベスに向けて、リバティが最終弁論をする。

そして、ラストシーンでブランドンの相手と、真犯人がわかる。



bullブル法定を操る男・心を操る天才シーズン1-1の感想

面白~い!( *´艸`)

陪審員の心が動く状況が刻々と分かる見せ方が秀逸!

特に面白いのが、疑似陪審員とホンモノの両方を映すシーン。

本当にそっくりなんだもん(^^♪

顔かたちはもちろん、環境や性格、ピったりになるように404のプロファイルをして見つけるんだから、当たり前だけど、それにしてもよく集めたもんだ!

実際にアメリカではこんな風に裁判をしているのかな?と思わせるけど同じ裁判をもう1つ作るって、相当なお金がかかりそう。

メンタリストと比較しちゃう!っていう意見もあるけど、私は全然気にならない。

もともと、裁判もの好きだし、SCIのニックもファンだったし、たくさんのモニターで分析って大好きなので、はまりそうな予感です!

軽いドラマだけど、テーマが意外と身近で自分の置き換えて見られるの学習要素あり(^_-)-☆



キャストの気になるワンシーン

陪審員のベスが、ブルをプロファイルするシーン

ベスがブルに

「子供のころ辛かったでしょう。だから顔色を窺うようになった。心を読み、やり過ごすことで生きのびてきた。思いどうりに心を操ろうとするのはやめて」

「それって寂しいことよ」

ブルは「やめられないんです」と寂しそうな顔で答える。

これは子供のころに何かあったな!だからベニーのお姉さんと別れたのかも。