不思議なドラマを見た。
なんか懐かしい、自分じゃ体験できなかったストーリーを見ているみたい(≧◇≦)
ロッジ49(Lodge 49)のドラマのキャスト
ダッド(ワイアット・ラッセル)
元サーファー。父親がサーフィンで行方不明になり莫大な借金を妹と一緒に返金することに。。
父親が亡くなったことを受け入れられなくて仕事もできない。既に人の手に渡った家のプールに入りに行って訴えられてしまう。
でも、ちゃんとするとちゃんとした男性(笑)
リズ(ソニア・キャシディ)
ダッドの妹。弁護士事務所でパラリーガルをしていたが、親が残した莫大な借金(8万ドル)とダッドを養うために巨乳が売りの「フーターズ」のような店「シャムロック」で働くはめに!
そして外見通り子供嫌い。
アーニー(ブレント・ジェニングス)
ラリーの片腕。ダッドを入会させる。ダッドに会費を2000ドルと嘘を言って受け取る。
元配管工事をしていたが、今は不況で仕事がない。
どこかで見たことあるなぁと思ったら「刑事ジョン・ブック 目撃者」「ER」に出演してた!
ラリー
ロッジの長である「主権保護者」ダッドを殴って入院。
後をアーニーに譲るつもり。
(デイビット・パスケージ)
錬金術師を目指し、ダッドに色々説明するハーブ調合士。
のっぽでおしゃれな雰囲気の紳士、でもオタクっぽい(≧◇≦)
コミカルで紳士っぽい仕草は秘密騎士団
ロッジ49(Lodge 49)のドラマ(ネタバレ)
ダッドが砂浜を探し回ったある日「ヤマネコ騎士団の指輪」を見つける。
やっと金目のものかと思ったが、指輪は本物の金じゃなかった。
ヤマネコ騎士団の事務所「ロッジ49」を見つけ、ルーニーに案内され、ロッジに足を踏みいれる。
そこで、何かを感じたダッド。
200ドルの入会金を2000ドルと言われ、借金して入会。
ヤマネコ騎士団というのは秘密結社(フリーメイソンやバラ十字団みたいなもの)で、年寄りばかり。過去に何かをかかえた人たちが集っている。
たんたんと、ストーリーが続く。
ダッドの父親は プールの工事・清掃・プール関連の店を経営していた。が不景気で借金して、娘を連帯保証人にして、海で行方不明になった。
それにしてもプールの工事で仕事ができるって、アメリカならではだよね~。日本じゃプールのある家なんでほとんどないから、日本だったら「池をつくる仕事」かな?
鯉をいれたり、石を並べたり、形を整えたり。。。
10話でダッドが髭を剃る!その方が絶対いい(≧◇≦)
そしてサメに襲われてまた怪我をしちゃう(+_+)
そこで父親の幻を見る。。。
妹のリズも、職を失い、恋人も去り、自暴自棄になる。
ぼーっとしたストーリーだったのに急展開、これはシーズン2が楽しみ、
カリフォルニア州ロングビーチ付近はサメが多く出没している。。その証拠にサメの行動に関して、3種類の警告サインボードがあるそうです。
そしてつい最近2020年5月11日にCNNニュースが
「26歳のサーファー、サメに襲われ死亡 米カリフォルニア州」!!!
このドラマとあまりにリンクしてちょっとゾクッ!
ロッジ49(Lodge 49)のシーズン2は?
残念ながらシーズン2で打ち切りらしい。
シーズン2の視聴率がAMCの中で最下位だったみたい(´;ω;`)ウゥゥ。
このドラマの面白さは時間がかかるだろうなぁ。じわじわ来る感じ、今みたいなスピード社会では重要なんじゃないだろうか。
ゆっくり鑑賞して、自分の人生を振り返ったり、両親のことや子供・孫のことを思い浮かべる。
う~ん、西海岸のビーチに行きたくなってきた💛