ブラック・ウィドウズ シーズン1‐1のあらすじとキャストの紹介
アベンジャーズの新映画ブラック・ウィドウとよく間違える((+_+))けど、ブラック・ウィドウズとは、スウェーデンのドラマです。
3人の人妻が夫を殺害して、のびのび生きようとする、ちょっと男性には怖い内容かも。
でもきっと妻の方にも言い分があるはず。
きれいなヨーロッパの景色と美しい人妻のストーリー。
これから1話づつみていきます(^_-)-☆
キャスト(登場人物)
レベッカ・アクセルソン
スウェーデン人。元看護士で、父親の会社STSを相続する。夫イェスパーが取締役。娘のリサと3人家族。
ヨハンネ・ロニンゲン
ノルウェー人。経済学者。夫スヴェンソンがSTSに勤めている。
夫スヴェンソンのには、前妻の息子エスペンがいる。
キラ・ベルグマン
デンマーク人。元看護士。夫ヨハンはSTSの財務管理者
ピーター・ウェッセロ
ノルウェーの刑事。
美しい3人の妻の夫が死んだ事件を担当する。
ラングレン
スウェーデンの刑事
ピーターに協力して事件を解決する
あらすじ(ネタバレ)
スタートから3組の夫婦がコテージに集まるところからスタート。
3組の夫はイエスパーが取締役として経営しているSTS(運送会社)に勤めている。
美しい夫婦、楽しそうな笑顔、本当ならこれから楽しいバカンスが始まる雰囲気。
しかし夫3人が集まると、レベッカの夫イエスパーは銃を持ってきている。何やら物騒な相談をしているようだ。
そして、場面変わって妻にせかされボートで釣りにでる3人の夫たち。
しばらく行ったところでボートが爆発。事件を報告する妻。
3人の妻、ヨハンネ、レベッカ、キラのコテージへ担当刑事のピーターが事情聴取に来る。
キラの涙の演技、ヨハンネのジョークでピーターの疑いをそらし、みな自宅へ帰る。
ボートの爆発は事故ではなく事件となり、ピーターが国境を越えヨハンネの家に捜査をしに来る。
その間に、レベッカの父の会社STSの関係者ラミがヨハンネを脅しにくる。イエスパーに大金を貸していたとほのめかす。
ラミが帰ったあとに、レベッカは100マンユーロが入ったバッグを見つけて、ヨハンネとキラを呼び出し、相談しているところにピーター刑事がやってくる。
コテージの事件現場では、イエスパーが流されて生きていることが分かり、ナイフを持ってどこかに出かけるシーンで終了。
ブラック・ウィドウズ シーズン1‐1の感想
スウェーデン人人、デンマーク人、ノルウェー人という美しい女優俳優さんを見ているだけで楽しいドラマです。
ドラマをみながら旅行している気分になる。
そして内容は、事故に見せかけた殺人をしているのに、現実感がないのは美しい3人の妻がワインを飲んで談笑するシーンとか挟んでいるからかな(^^)
ロッジやレベッカの家は、とっても広くて北欧そのもの。あんな家に住みたい〜憧れる💖
美しい人の心配な顔やちょっと疲れた顔、おくれ毛とか、いちいち綺麗😆
そして眉を潜めて、悪いことを話すのも、なにかミステリアスでワクワクする。
無事?夫を事故死に見せかけて、可愛い娘と暮らせる家に帰ったとたん、待ち受けていたSTSのコンサルタントのラミがバービー人形の頭をもぎ取って脅すシーンもこわ〜い。
それなのにレベッカ達は、見つけたお金を前に「ベネチアに行こう」とか、「分け合おう」とか、何だか緊迫感なし(笑)
スウェーデンドラマってこんな感じなのか?文化の違い?それはそれで興味深い。
まだまだ1話なので全然未知数だけど、ヨーロッパ北欧の人生観て、やっぱり「自分の人生を生きる」っていう感じなのかも。
おそらく妻たちも何か夫から制限をされている。もしかしたら虐待を受けているふうなセリフもあったし、夫たちも秘密を隠している。そんな生活から、自分の暮らしを取り戻すのは、権利と考えているのかも。日本人には、それは、ちょっとエゴな感じもするけど、我慢しない、っていうのは憧れるなぁ(^_-)-☆
ラストシーンでレベッカの夫イエスパーが岸に流れ着き、目を開けたシーンは、ギョッとした!これは何か起こるのは間違いない😆こわ〜い。
まさか殺した人間が生き残ってるなんて怖すぎる。何かを決意した目をして、ラミとレベッカへの復讐劇も裏側で始まりそう。
そうそう、ピーター刑事が、なんで殺人事件と考えたのか分からない。日本語訳ができてないのか、わざとそこまで公開していないのか。。。
殺人事件の決め手となった証拠がないと、視聴者は今後を推理できない。そういう意味ではサスペンスとしてはちょっと消化不良でした。
今後に期待しましょう( *´艸`)
トピックス
Black Widowとはクロゴケクモのこと
漢字で黒後家蜘蛛。
つまり後家さん、未亡人の意味にも使われているみたい。
ぴったりの題名ですね~おまけでした(^^)