ホワイトチャペル 終わりなき殺意 ドラマ(ネタバレ)キャストと切り裂きジャック

ドラマ『リッパーストリート』でもテーマになっていた「切り裂きジャック」

その現実の事件の起きたホワイトチャペルで起こる現代の殺人事件を解決するストーリー。

主人公のチャンドラーは「過去の事件に学ぶところがある」と言って、切り裂きジャック研究家を事件研究員として警察に呼び寄せる。

全く奇想天外なミステリードラマ。




ホワイトチャペル 終わりなき殺意 ドラマ(ネタバレ)

シリーズ4についてネタバレ

3話に分かれて話が進む

1話と2話は「魔女」

1人目は石による圧死 16世紀の拷問
2人目は火あぶり 魔女狩り
3人目は水死 胃にメッセージを書いた紙
4人目は、たくさんの刺し傷で出血多量死されそうな被害者を救出。

チャンドラーが担当した事件の犯人は全て死んでしまっている

生きて捕らえたい!と切望するが、今回も逮捕 数時間後に壊死で死亡。

でもマイルズが言うように、4人目の被害者は助かったんだからいいんじゃない(^^)

っていうもんでもないのかな?

とにかく死体が怖くて1人で見てると夢に見そう(*_*;

作っている監督とか演出家って、きっとマゾに違いない( ;∀;)



ホワイトチャペル 終わりなき殺意 ドラマのキャスト

ジョー・チャンドラー役/ルパート・ペンリー=ジョーンズ

エリート警部補としてホワイトチャペルの警察署に赴任。

最初は現場の刑事たちと馴染めないが、チャンドラーの指摘や推理にマイルズが一目を置くようになりチームに一体感が生まれる。

子供時代にトラウマを抱えているようで、神経症。タイガーバームと輪ゴムが欠かせない。

レイ・マイルズ役/フィリップ・デーヴィス

巡査部長・現場叩き上げの刑事。

日本でいえばデカ長!って感じのだみ声が似合いそうなベテラン刑事。刑事としての誇りも実績もある。

チャンドラーの女房役としてばっちりなチームワークを作っている。

でっぷりとした大きな中年腹が何となく気になる。顔はシャープだからか?( ゚Д゚)

エドワード・バッカン役/スティーヴ・ペンバートン

切り裂きジャック研究家。

出会いは、チャンドラーが就任直後に本を売り込みに来た時。

作家と切り裂きジャックの観光案内をして生計をたてている。様々な恐ろしい事件の背後に過去の未解決事件や歴史が隠されていたことを証明し、警察署に席を置くことになった。

男性には珍しくくりっとした目の表情が、奇妙で恐ろしい事件を物語る時のアンバランスさが、かえって怖さを募らせる。

ドラマのキーとなる人物。過去の歴史が大好物のオタク!



ケント役/サム・ストックマン

若手の刑事。黒髪が印象的な容姿。

小柄ながらも意思の強そうな眼差しが魅力的!

シリーズ4で双子の妹が出てくるがその子も素敵(#^^#)妹思いのいい兄貴だがそれが災いを呼ぶことになるなんて( ゚Д゚)

マンセル役/ベン・ビショップ

ケントの同僚。だらしなくてさぼり癖がある刑事。それでも年数は重ねているのでマイルズも信頼している。

シリーズ4では、ケントの妹と付き合って、ケントに嫌われることに。

女癖が悪いのと解剖死体が苦手。

メグ・ライリー役/ハナー・ウォルターズ

エドワードの女房役。もともと史劇の女優をしていたこともあってエドワードとは気が合う。

他のドラマの女性刑事なら、すらっとした美人を器用するところだろうが、このドラマでは愛嬌のある大柄なハナーをキャスティング。

おどろおどろしいストーリーに、愛嬌を持たせる意味なのか?だとしたら、その効果はちゃんと出ていると感じます💛

Dr.キャロライン・ルウェイン/クレア・ラッシュブルック

女性の解剖医師。切り裂かれた死体、バラバラ死体、焼死体、水死体。。。

何でも解剖して、死んだ原因や犯人逮捕につながる証拠を見つけ出す。

辛い仕事だよね。役柄とはいえ、ぐちゃぐちゃした内臓を取り出したり切り開いたり。。。

怖すぎる(*_*;



ホワイトチャペル 終わりなき殺意でタイガーバームが!

チャンドラーは神経症、多分潔癖症と強迫神経症。

机に上に並べる、ペンケースやノートは規定の位置にないと、話に集中できない。

手を石鹼で洗い(日本では当たり前だけどアメリカではそんなにない)、その様子は異常な感じ。

強迫神経症

強迫性障害は以前強迫神経症とも呼ばれていましたが“神経症”という概念が世界的に使用されなくなり、強迫性障害と呼ばれるようになりました。嫌なイメージや思考、思い出などが自分の意思に反して何度も繰り返し感じられるもので強い不安や嫌な思いを伴います。たとえば……鍵はきちんとかけただろうか、火は消しただろうか、手に汚いものがついたままじゃないかなど、不安になり、いてもたってもいられなくなります。特定の順序で物事を行わないと不安になります。

シーズン1で、「そんなにだらしない恰好で信用されると思うのか!」っとキレたチャンドラーは、だらしのない(ネクタイをしない)刑事は尊敬されない、と考えたんだろうな。

でもそこはイギリス!ちゃんと翌日にはみんなネクタイしてました(#^^#)

でも父の日みたいな派手なネクタイで、それはそれで笑えたけど。

チャンドラーは、過去に父親との葛藤があった模様。その辺りも事件に反映されるのかな?っと思ったところで打ち切り決定!

テレビ業界って、潔くって好き💛




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