マクガイバーは、『冒険野郎・マクガイバー』としてアメリカで1985年9月から1992年5月まで放送された人気アクションドラマ。物理学、化学、工学を始めとした非常に幅広い科学的知識を持つマクガイバー（通称マック）は「アーミーナイフとダクトテープと機転があれば何でも出来る」という持ち主！あるものを利用して、爆弾もつくるし、武器も作り、金庫を開けることもできる、今までにないヒーロー！
その人気ドラマを、リブートした本作も、オリジナルからさらに、コンピューターを駆使し面白くなっている！
マクガイバー キャスト（ネタバレ）
アンガス･マクガイバー 演 – ルーカス・ティル
表向きはシンクタンク勤務だが、実はアメリカ合衆国政府の秘密組織フェニックス財団のエージェント。
米軍で爆発物処理班として勤務した後、エージェントとして活躍する。銃を携帯せず、スイスアーミー・ナイフだけで、必要なら武器をつくり、身を守って任務を果たす。科学知識と天才的発想が抜群。愛称は「マック」。
見た目は2枚目、OO7のようなスマートさを持ち合わせているが、意外と腕力もあり、頭もいい！なんといっても、そこにあるもので武器を作れるから、身一つで敵地に踏むのはマックの強み！そこが面白い！
ジャック・ダルトン 演 – ジョージ・イーズ
元米陸軍特殊部隊デルタフォース所属で、元CIAエージェントでもあり元軍人。
マクガイバーの頼りになる相棒。マクガイバーとは対照的に銃撃が得意。他腕っぷしも強いのでチームの中では用心棒的な立ち位置。
CIAでは、のんきなムードメーカーだったが、今回もモテ男なのでムービーメーカー的な立場。マックが真面目なので、それを少し薄める感じ。マックとはいいコンビ♪これからが楽しみ～
ライリー・デイヴィス 演 – トリスティン・メイズ
天才ハッカー。ジャックの元交際相手ダイアン（マイケル・ミシェル）の娘で幼少時代から知っていた。そのためジャックも娘の様に思っているが、ライリーには迷惑な感じ。違法ハッキングで服役中にマクガイバー達にその腕と正義感を見込まれ、IT分析官としてチームに加わる。
でも、ライリーは美人でグラマーな女性♪
ウィルト・ボーザ 演 – ジャスティン・ハイアーズ
マクガイバーの幼なじみでルームメイト。殺し屋マードック（デヴィッド・ダストマルチャン）がマクガイバーを暗殺しに、家を襲撃されたときに、マックの本当の任務を知ることになる。趣味で自主制作映画を撮っており、作品に使われるフェイスマスクを自作するのが得意である。ライリーに一目ぼれをして仮のボーイフレンドにもなるが、相手にされない。
パトリシア・ソーントン 演 – サンドリーヌ・ホルト
マクガイバーが所属するフェニックス財団の局長。かつて現場のエージェントとして活躍した経験を持ち、冷静沈着で頼れる女性上司。第12話にて二重スパイの容疑で逮捕され組織を追放される。
『Lの世界』『24 -TWENTY FOUR-』など色々出演しているから見たことある人多いかもね。
マクガイバー あらすじ（ネタバレ） ジャック 降板
シーズン3 第14話「父親＋花嫁＋裏切り」でなんとマックの相棒ジャックが降板に！
米エンタメ情報サイト『CINEMA BLEND』によると、ジョージア州アトランタで10月にシーズン3を撮影してた際、ある人物とジョージの間で口論が勃発。そして怒ったジョージが、そのまま撮影現場から立ち去ってしまったというのです。
えぇー！そんなことあるのか？いや結構海外ドラマでは、暴力や仲たがいで降板劇ありますね。今回もそんな感じです。
ただし、そのあとちゃんと降板にいたるエピソードまで撮影されたのは、ファンにとってはラッキー！人気番組だけに本当に残念。
その降板のエピソードは
ジャックは生きていたテロリストのチベリウス・コヴァッチを追う部隊を率いるため、フェニックス財団を抜けることになりました。マクガイバーたちとチベリウス・コヴァッチを追うこともできたのに、ジャックがすでにメンバーに選ばれていたということで1人フェニックス財団を去ることになります。そして後任まで決めていたジャック。後任は女性でというのもびっくり(*_*)
男同士の友情が良かったのに、男女でドロドロにならないといいな～
ただ、希望が持てるのは殉職じゃなかったこと。いつかは戻ってもおかしくない降板ストーリーだったので、もしかしたら！！！って期待しちゃいますね♪