リッパーストリート シーズン1‐4のあらすじ(ネタバレ)&ドレイク

リッパーストリート シーズン1-4のあらすじ(ネタバレ)

登場人物(キャスト)

・ルーシー

2年前にスーザンに雇われて売春婦をしていた。その後 蒸発して行方不明に。病院に行っていた。てんかん持ち。

・スタンリー・ボーン

ロンドン議会の議員。鉄道会社の議員。リードの上司モンロー警視総監とも懇意にしている。

・ベスト記者

スター誌の記者。スタンリーの弱みを握っているらしい。

・ホッブス

リードの部下。若い有望な刑事。

・カール・クラブ博士

ヒステリーの治療法を発見し、ラーク病院に勤務。

・ゴレン

ユダヤ人の孤児院を経営する




あらすじ(ネタバレ)

ルーシーが血まみれになって街中をふらふら歩いている。

「犯人を目撃した」と興奮しているところをホッブスが逮捕する。

ジャクソンがルーシーを見て「スーザンのところにいた娼婦」と伝えドッグズネック(スラム街)にあるルーシーの家を見に行く。

ドッグズネックは、鉄道を通すために立ち退きが進んでいる。

死んでいたのは、取り立て屋とルーシーの母親。

現場検証の結果、もう1人いることがわかり、探しに行く。

ホッブスがルーシーが行方不明だった期間にカール・クラブ博士の病院に通院していたことを突き止め、病院にルーシーを入院させる。

赤ちゃんと少女の2人が取り残され、知り合いになったゴレン孤児院へ預ける。



上層部から圧力がかかり、現場を調べるリード達。

そこで薬草ペニローヤルを見つける。

ペニーローヤル

ペニーロイヤルミントは生姜と同じように体を温めて発汗作用があり、さらに腹痛緩和や生理不順にも効果的。
特に妊娠中の方は、ペニーロイヤルミントの主成分である「メントール」が子宮の収縮を刺激して流産してしまう恐れもある。

薬草が流産を引き起こす効果があるということから、スーザンに」会いに行く。

そこでスーザンが殺害現場にいた4人目とわかり、署に連行。

リードは、スーザンとジャクソンが何かを隠していると知り、激怒する。

信頼していたジャクソンに怒りをぶちまけるリード。

リードは「お前にも秘密がある。その肩の傷はなんだ?亡くなった娘はどうなったんだ!」

さらに激高するリードは、ジャクソンを脅かす。

スーザンから殺害現場にいた理由を突き止め、ルーシーが居なくなる直前に病院に行っていたことがわかる。

ルーシーが通院していたクラブ博士の病院へ向かう。

クラブ博士は薬を処方して患者を意のままにしていうことがわかる。

薬を盗んでジャクソンに調べさせる。

薬は麻薬だった!

クラブ博士とボーン議員との結託が分かったリードは、ルーシーの危機を感じ病院へ向かう。

ルーシーが電気治療器で殺害されるところを危機一髪で助ける!

スラム街へ向かい、ボーンのしたことをぶちまけるルーシー!ボーン議員は自分の作った鉄道の電気に感電して亡くなる。

ラストシーンでは、スーザンが新聞の一面に載り「目立たない方がいい」とジャクソンに注意される。



リッパーストリート シーズン1-4のあらすじ(ネタバレ)と今日もドレイク

今回のドレイクはあんまり出番なくてさみしい。

スーザンの娼婦宿に行った際に、丸の相手を罵倒するのが今後への伏線か?

リードはさえていた!

特に現場検証では、動脈が切れた勢いからどこにルーシーが立っていて、どのように銃を撃ったのか。

その銃痕から、4人目の人間がいたことを突き止めるシーンは見事だった( *´艸`)

そしてペニーローヤルという薬草の効能も知っているなんて???

ホワイトチャペルという管轄を受け持っているからそれぐらいの知識はあるかもしれないと思ったけど、やっぱりすご~い(^^♪



リッパーストリート シーズン1-4の感想

地下鉄の工事とスラム街の一掃の関連は面白い。というか一石二鳥のよい話だけど、やっぱり利権が絡むんだなぁとちょっと残念に思ったり。

でも自分の利益もあるから、熱もはいると思えば、殺人などやりすぎなければしょうがない部分もあるのかも?と思ったりちょっと複雑な心境です。

「ジャムの半分の値段で街から街へ移動できる鉄道は、人々の行動範囲や可能性が無限に広がる」

と演説したボーンは立派に見えた。建前には見えなかった。

言ったときは本心だったのかな?

そして電気を通して走る鉄道をつくった人は本当に天才。

1800年代のドラマは歴史の勉強にもなって、本当に面白い(#^.^#)



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