新型コロナ予言TVドラマ アウトブレイク~感染拡大 あらすじ(ネタバレ)ダスティンホフマン

「コロナ」がなくならないのは分かるけど、もう少し落ち着いてくれるといいですね。
もしかして今が落ち着いている状態???

そんな風に思える映画『アウトブレイク』そして同じ題名でカナダでドラマが放送されていました!
まずは本家本元映画から♪



アウトブレイク 映画あらすじ(ネタバレ)

アフリカ モターバ川から発見され、持ち込まれた非常に致死性の高いウイルス「モターバ・ウイルス」を感染拡大に立ち向かう人々を描いたサスペンス映画。

主演はダスティン・ホフマン。脇をモーガン・フリーマン、ケヴィン・スペイシー、そして今年84歳になるドナルド・サザーランドという豪華なメンバーが固める。



サム・ダニエルズ大佐(ダスティン・ホフマン)

言わずとしれた大俳優。気難しいっていうか完璧主義者すぎて問題もあるけど、演技はうまいんだよね~女役(トッツィー)から、サヴァン症候群の青年、おじいちゃん、なんでも演じることができる!

今回も正義感まっしぐら、不正ということを知らない・許せない軍医を演じている。

ロビー・キーオ(レネ・ルッソ)

主人公の元妻役として出演。彼女もアメリカ疾病予防管理センターの医師。今見るとちょっと化粧が濃くて、ヘアスタイルが巻きすぎ~って思うけど、それは1950年代の流行なんだろう(笑)
それだけが気になるけど、きれいなハリウッド女優!って感じ(^^)

ビリー・フォード准将(モーガン・フリーマン)

う~ん、安定のモーガン・フリーマン。最近は彼が出演する映画はほぼヒット作になっている。
本作ももちろん大ヒット、彼の風貌も演技に味方している!悪訳から、味方、いいおじいちゃんまで何でもこなせる(#^^#)



ケイシー・シュラー中佐(ケヴィン・スペイシー)

主演もできるし、脇役なら名脇役!私の記憶だと結構コミカルな役どころが多いイメージだけど、今回は、サムの同僚として出演。完全な脇役だけど、頭よさそうな医者でサムを上手にサポートしている!
途中で感染して亡くなっちゃうのが残念( ノД`)シクシク…

ソルト少佐(キューバ・グッディング・Jr)

私もしかして、この映画でキューバ・グッディング・Jrさんを知ったかも!愛嬌のある笑顔がキュート💛

有名なのはトム・クルーズの『エージェント』に出演して、1996年のアカデミー賞で助演男優賞を受賞しています!

ドナルド・マクリントック少将(ドナルド・サザーランド)

渋くてかっちょいい!そして安定の演技力♪

今回も言葉は少ないけど、要所を締める演技で存在感をアピール。彼の若いころの出演作も見てみたい(#^^#)アウトブレイク 感染




今回のある意味主役のウイルスについて調べてみた。wikiを参照してみよう。

モターバ・ウィルス
劇中に登場する架空のウイルス。

高熱、下痢、全身や消化管からの出血などエボラ出血熱に似た症状を引き起こす。体内に侵入すると驚異的なスピードで増殖を行い内臓を融解させて感染者を数日で死に至らしめ、致死率は100%と極めて高い。エボラ以上の致死率と感染力を併せ持つようになった。
名前の由来は モターバ川の近くで見つかったから。

最初は血液感染だったが、そのうちウィルスが変異して空気感染もするようになった。
ウイルスの怖いところは、進化というか変化していくこと。生殖率の高いウイルスほどどんどん変容していく。
まさに2020年世界を震撼させているコロナウイルスも、もとはインフルエンザが変化したものといわれている。
空気感染の怖さが映画の中では浮彫にされている!



アウトブレイクの意味

直訳すると outbreakは「爆発的な感染」

医学用語として悪疫(たちの悪い疾病)・感染症の突発的発生をいう。疫学用語の一つ。通例、感染症に対して用いる




アウトブレイク ドラマ最終話

映画は1955年に その当時発見されたエボラウイルスを模して映画化されたが、今日紹介するのは、2020年1月にカナダで公開された、その名も「CoVA(コヴァ)」に地球が侵されていく場面を描いている!!!

こんな偶然ってある????

だれかリークした?っていうくらい絶妙なタイミングで、その感染の広がり方などが描かれている。

私も最初は、てっきりコロナ発覚後に作られたと思っていたら、なんと制作は2019年!

「事実は小説より奇なり」



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