ボーンコレクター意味ネタバレ ミンチ機械小説セルマ

『ボーン・コレクター』は私の大好きな作家ジェフリー・ディーヴァーの同名小説を映画化したもの。

そして主演のデンゼル・ワシントンとアンジェリーナ・ジョリーもハマり役で大好きな映画です。今日はドラマじゃないけど、みなさまに見てほしいので紹介します♪

アンジェリーナジョリーって泣き顔が最高にかわいい




ボーンコレクター意味・あらすじ(ネタバレ)

ある殺人鬼の実験

犯人を追う内に「The bone colector」という小説を見つける。その小説になぞらえた殺人鬼を突き止めめる。

犯人を追うのは、捜査中の事故で全身がマヒしたリンカーン・ライム博士。優秀な科学捜査官。頭と人指し指1本しか動かなくても、その類まれな頭脳をFBIが借りたがる。
そして、リンカーンの足と手になるのは、少年課を希望したアメリア・ドナヒー巡査。
最初は、若いアメリアと、ひねくれもののリンカーンがぶつかり合うが、体が動かなくても全ての機能全開で捜査に向かうリンカーンを尊敬するようになる。

やがて、リンカーとアメリアは同じように考え行動する捜査官となる。

連続殺人犯の共通点を探している時に「The bone colector」をアメリアが見つける。
そして最後の犠牲者の少女を助けることができた。
一方、リンカーンの元に、犯人が現れる。実は、リンカーンが出した意見書で警察を追われ服役していた元刑事が逆恨みで連続殺人を重ね、リンカーンに復讐したのだ。

原作とは違って、時間制限があるからか、犯人の動機を軽くしすぎて、そんなことでここまで連続殺人をするのか???って?マーク全開( ゚Д゚)
もっと犯人の動機をしっかり描かないと、なぜ小説通りに殺人を犯したのか、もっと丁寧に描いてほしかったな( ;∀;)




ボーンコレクター 登場人物セルマ

リンカーン・ライム(デンゼル・ワシントン)

捜査中の事故により寝たきりの状態になり一線を退いた天才科学捜査官。
後任のチェイニー警部とそりが合わず、捜査の仕事も少なくなり、植物人間になることを恐れるあまり自殺も考える日々。そんな時に、連続犯人の操作依頼が来る。そしてアメリアを科学捜査班としてスカウトする。

原作は白人男性だと思うけど、デンゼル・ワシントンが演じている。肌が黒いということ以外は、知的で冷静で大きな目の動きが感情表現豊かでハマり役( *´艸`)
裏話では、寝たきりの演技だったため、身体がなまらないようにジムへ通っていたらしい。半身不随なのに実は筋肉モリモリ(‘ω’)笑っちゃうね~

アメリア・ドナヒー(アンジェリーナ・ジョリー)

才能あふれる若き女性巡査。父親の自殺がトラウマとなっており、少年課への移動を希望。
パトロール中に事件現場へ急行し、現場写真の撮影が、リンカーンの目に留まる。
実はアメリアは、リンカーンの科学捜査についての著書を読んで実行したのだった。

アンジェリーナ・ジョリー若い!そしてきれい!
唇の厚さも気になならないくらい自然。そして強い女性だけど、リンカーンに惹かれていくシーンを見事に演じている。原作はロングヘアだけどそれ以外ははまり役!




セルマ(クィーン・ラティファ)

ライムの身の回りの世話をする住み込みの看護師。ライムのわがままを聞き入れないが、仲はいい。自殺願望を心配している。セルマの顔のアップ。印象的に使われている。一瞬のカットなのに何か伝わるものがあると好評。

原作では、男性看護士だが、映画では女性。それも黒人。リンカーンも黒人が演じている。
これは、何かあるのか。マイノリティを起用する規則があるからなのか。デンゼル・ワシントンもクィーン・ラティファも好きな俳優さんだけど、原作と違うのはちょっと違和感

ハワード・チェイニー警部(マイケル・ルーカー)

寝たきり状態になったライムの後任。身体が動かないリンカーンの捜査方法が気に入らない。捜査の指揮を取り上げようとして、部下からも嫌われている。リンカーンの体調がよくない時に訪問するチェイニー警部をセルマも嫌っている。

実は最後にチェイニー警部も殺されてしまうんです。なんかこれも必要だったかな?嫌なやつだったけど。。。




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