リッパー・ストリートの活躍では外せないドレイクに注目してみました!
髭が印象的なドレイク。目がギョロってしていてちょっと怖い風貌だけど、心は優しい💛
リッパー・ストリート シーズン1のドレイクの活躍!
1話では
ドレイク役のジェローム・フリンを紹介します。
1963年3月16日生まれ・イギリスの俳優。
母親違いの弟のジョニー・フリンも俳優でミュージシャン。
2011–2019 ゲーム・オブ・スローンズ にブロン役で出演
とwikiでも短い紹介。
でもでも、味のある演技をしてくれます。
日本人で言えば、高倉健、アニメで言えばルパン三世の次元のように、無口だけど優しくて力持ち!って雰囲気。
冒頭から拳闘のシーンがあって、とっても痛そうだけど強い。八百長で負けられるくらい(#^^#)
髭がまた似合ってる。そして帽子も💛
ハードボイルドなドレイクの活躍がとっても楽しみです♪
2話では
やっぱりドレイクはカッコイイとこ持ってく💛
孤児院に閉じ込もっているときに、さしでトーマスと話しをするシーンで、自分の入れ墨のことを話し、トーマスも自分の入れ墨の訳を話す。
レイプの入れ墨だけはなくて、それはお母さんのことを思い出すのか?
自分もレイプされて生まれて捨てられたと感じているか?
何だか寂しいシーンでした。
4話では
今回のドレイクはあんまり出番なくてさみしい。
スーザンの娼婦宿に行った際に、丸の相手を罵倒するのが今後への伏線か?
リードはさえていた!
特に現場検証では、動脈が切れた勢いからどこにルーシーが立っていて、どのように銃を撃ったのか。
その銃痕から、4人目の人間がいたことを突き止めるシーンは見事だった( *´艸`)
そしてペニーローヤルという薬草の効能も知っているなんて???
ホワイトチャペルという管轄を受け持っているからそれぐらいの知識はあるかもしれないと思ったけど、やっぱりすご~い(^^♪
リッパー・ストリート シーズン1の時代考証がすごい!
1話では
ドラマを見ていて、このころにポルノ映画って作られたのかな?と思って調べてみたところ
「確実に年代を特定できる最も初期のポルノ映画は、『A L’Ecu d’Or ou la bonne auberge 』である」。この映画は1908年にフランスで製作された、宿屋の使用人の女の子と逢い引きの約束をする、疲れきった兵士の物語である。
写真を続けて撮って、それを連続して見る、というもの。
それを上流階級(お金持ち)が買って楽しむ。う~ん、昔からあったんだなぁ。
しかもそれで殺人や誘拐、多分麻薬なども使われたんだと思うと、悲しい歴史。
そしてローズが最後に助けられたのに「助かったと思ったのに」というセリフには、娼婦というところから、上流階級の紳士に見初められて女らしい幸せを手に入れられると思ったのか?
それとも、殺人ポルノ映画を見せられて、死ぬことで新しい世界に行けると思ったのか?
ローズの答えは、これから分かるのかも???
2話では
リードは意外と化学に堪能?
1話でも、火が迫っている中爆薬を作ったり、2話では、ジャクソンが二日酔いで苦しそうな時に検視を早くしてほしくて酔い覚まし(マグネシウム、ラム酒、コカイン)を調合して作ってた!
孤児院の女性に、「記憶をなくした女の子がきたら引き取る?」って聞いていたので、もしかしたら誘拐されたのかな?
1800年代のロンドンは、こんなに虎児が多いのか?と思ってしまった。
そういう時代背景も切り裂きジャックを生んでしまったのかも。
ラストシーンで、ジャクソンが持っていた指輪をリードが持っている。
その説明をジャクソンに尋ねるが知らないという。
この謎が解けていくのも楽しみ(≧◇≦)
4話では
地下鉄の工事とスラム街の一掃の関連は面白い。というか一石二鳥のよい話だけど、やっぱり利権が絡むんだなぁとちょっと残念に思ったり。
でも自分の利益もあるから、熱もはいると思えば、殺人などやりすぎなければしょうがない部分もあるのかも?と思ったりちょっと複雑な心境です。
「ジャムの半分の値段で街から街へ移動できる鉄道は、人々の行動範囲や可能性が無限に広がる」
と演説したボーンは立派に見えた。建前には見えなかった。
言ったときは本心だったのかな?
そして電気を通して走る鉄道をつくった人は本当に天才。
1800年代のドラマは歴史の勉強にもなって、本当に面白い(#^.^#)