海外ドラマ ザグッドファイト シーズン3 あらすじキャスト(ネタバレ)/トランプ

トランプが出てる~っていうんで、タイムリーなタイミング!
もう一度見直してみました(^^♪




海外ドラマ ザグッドファイト シーズン3 あらすじ(ネタバレ)

「グッド・ワイフ」は、CBSの地上波で2009年から2016年シーズン7まで続いた大ヒットドラマで、「グッド・ファイト」は、そのスピンアウトで作られた。それほど「グッド・ワイフ」が人気だったことの証。
「グッド・ワイフ」も引き続き弁護士事務所が舞台で、様々な事件やそれに伴う人間模様が描かれている。

グッド・ワイフと一番違うのは、政治カラーが強いということ。2020年再選をかけて選挙に挑んだトランプ政権や人種問題、格差の問題、そして悪徳弁護士の実情、まったく「これがアメリカ」と思わせる様々な葛藤が描かれています。
アメリカ事情がうとくても、間に挟まる「グッドファイト劇場」というアニメと歌で表現した説明があります。このアニメはやりすぎ!という批判もありようですが、確かにわかりやすい(‘ω’)




海外ドラマ ザグッドファイト キャスト

ダイアン・ロックハート(クリスティーヌ・バランスキ)

巨大金融詐欺の後に貯金を失い、シカゴでも有数の法律事務所であるレディック・ボーズマン&コルスタッドに入社する。シーズン2でダイアンは、名前を変更したレディック・ボーズマン&ロックハートのネーム・パートナーとなる。

夫のカートとは別居生活、とはいえ絶縁ってわけじゃなく、寂しい時には会ったり、助け合ったり、こんな夫婦関係になりたい。
ダイアンは、武骨で男勝り。正義というより利を取るイメージ。ギリギリ人として正しいので人気はある。でもこんな上司がいたら、やっぱり分かり合えるまで時間かかりそう

カート・マクベイ(ゲイリー・コール)

カート・マクベイ、ダイアン・ロックハートの別居中の夫。
ダイアンを愛している。
政治家の道を目指してしてシーズン3のラストでトランプが演説している後ろで拍手もせずに立っていて(無言の抵抗)連れ出されてしまうシーンは笑える!こんなこと絶対にありえないけど、これが社会へのアピールなのかな?配信放送とはいえ、肝っ玉の強いプロデューサー!



マリア・リンデル(ローズ・レスリー)

ダイアンの名付け子で、司法試験に合格した直後にアソシエイトとしてレディック・ボーズマン&ロックハートに入社する。

その後 投資詐欺事件で起訴された父・ヘンリーのおかげで、人生が180度回転。どん底?にさらにその父織親が司法取引に応じなかったたけ、窮地に追いやられる。
何にも知らずに箱の中で育ったのに、よくやってける。しかもレズビアンというマイノリティ

ルッカ・クイン(クシュ・ジャンボ)

ダイアナおよびマイアと共にレディック・ボーズマン&ロックハートで働くアソシエイト。クインは下積みから這い上がり、第3シーズンでは離婚法の責任者になった。
そのクイン自身も、シングルマザーとなる。搾乳機を使いながら仕事をする様は、すさまじい。日本ではそこまで割り切ったママっていないんじゃないかな?少なくとも私の周りにはいない。アメリカドラマでは、よく女性が搾乳機を会社で使っているシーンがあるけど、あれな社会への要求???



エイドリアン・ボーズマン(デルロイ・リンドー)

レディック・ボーズマン&ロックハートのネーム・パートナー。
なかなかやり手で、弁護士事務所でもうまく立ち回り、パートナーをまとまる中心人物。やり手すぎるので目にあまるシーンもあるが、正義を貫こうとする姿勢は共感が持てる。ダイアンを引き入れたのもエイドリアン。

マリッサ・ゴールド(サラ・スティール)

調査の才能を売りに、ダイアンに売り込む!その結果見事にアシスタントの座をゲット。
かわいい顔つきに似合わず調査の上では抜群。マリアと親友以上の関係になりそうになるが、結果マリアに裏切られ離れていく。チャーミングな顔立ちの憎めないキャラクター。
結構好きなキャラクター。今時のパワフルな女性像を表している感じ。強いだけじゃなく、女性の利点や機転も生かして世の中をうまく歩いているイメージ



ジェイ・ディパーシア(ニャンビ・ニャンビ)

レディック・ボーズマン&ロックハートの調査員
最初、マリッサと調査員の座を争うが、第3シーズンでは、お互いにうまく仕事をこなしあう仲に。
仕事は一流、スタイルも良くて調査員として終えるのはもったいない。マリッサとも協力して、弁護士事務所を支える調査員の2人の力はとっても大きい!

ジュリアス・ケイン(マイケル・ボートマン)

レディック・ボーズマン&ロックハートのマネージング・パートナーであり、以前はロックハート/ガードナーでのダイアンのパートナー。
可愛い顔つきの黒人弁護士。パートナーになるだけあって有能なんだけど、怖くない。スマイルがとってもキュート!




ローランド・ブラム(マイケル・シーン)

殺人事件の裁判でマイアと共に働く新しいカリスマ的弁護士。このキャラクターはロイ・コーン の生徒という設定。そのコーンと弟子のロジャー・ストーンに感化されている。

ロイ・マーカス・コーンRoy Marcus Cohn, 1927年2月20日 – 1986年8月2日)はアメリカ合衆国の検察官、のち弁護士。マッカーシズムの時代に、赤狩りの急先鋒に立った。民主党員でありながら共和党出身の大統領の大半を支持し、「名前ばかりの民主党員」と呼ばれた。
コーンは隠れた同性愛者でもあったが、表向きは自らがゲイであることを否定し、同性愛者の権利拡張に反対した。

まぁ、悪役です。レディック・ボーズマン&ロックハートに弁護士資格をはく奪され、その復讐としてレディック・ボーズマン&ロックハートの訴訟の相手を弁護する。そしてレディック・ボーズマン&ロックハートを追い出されたマリアと手を組むことになる。




海外ドラマ ザグッドファイト/トランプ

シーズンは1から2と進むにしたがって、徐々にトランプへの批判が加速していく。時代は初当選した2017年のころ。当時は 民主党候補のヒラリー・クリントンを破ったタイミング。色んな噂やゴシップが飛び交いました。

どこまでが本当で嘘なのか、私にはわかりませんが、ここまでニュースで騒いでいるトランプを出演(もちろん本当の出演ではありません、演出です)させたプロデューサーは、すごい。きっと視聴率もすごかったと思う。

さて、2期も継続かと思われたが、どうやら民主党のジョー・バイデン前副大統領が勝利を決めたようだ!




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