ザボーイズの人気キャスト紹介(ネタバレ)スターライト ・ディープ・ ホームランダー /アメコミってあんまり見ない

アメコミってあんまり見ない。

超有名な、スーパーマンとかバットマン、くらいしか知らなかったけど、本当はもっといっぱいいるのね~
ということでそのアメコミキャラクターが活躍?風刺されている『ザ・ボーイズ』に注目!




ザボーイズの人気キャストたち

ジョン / ホームランダー(アントニー・スター

アメコミ集団“セブン”のリーダー
Mr.アメリカ象徴するような星条旗を模したコスチュームを着た白人の正統派ヒーロー
持っている能力は空を飛び、目から赤色のレーザーを出して焼き殺し、空中を飛び、万物(亜鉛を除く)を透視、超人的な聴覚能力、銃弾を弾き返す肉体を持っている。
作ったような笑顔で人前ではスピーチするが、実際は自己中心的で自分を馬鹿にするものや、非力な人間を馬鹿にしている。力で他のメンバーを従えている。

作った笑顔ってホームランダーの笑顔のことをいうんだと思う( ゚Д゚)
マジで怖い、泣き顔のピエロが恐ろしいっていう感じにぴったり。マザコンなところもあって、意味不寧なところが怖いよ~

アニー・ジャニュアリー / スターライト( エリン・モリアーティ

長年スーパーヒーローに憧れて、オークションに合格してセブンの一員に選ばれたアニー
スターライトとして有名になる。
能力は素手で壁を破壊したりする怪力と電気を操り、手から光弾を放出する。
しかし、すぐに阿漕な社の方針や、仲間からのレイプに幻滅し、犯行的な態度をとるようになる。ヒューイとはスターライトになる前のアニーの状態で出会う。お互いにヒーローの裏を知ったことで惹かれあう。

スターライト可愛い(^^ ♪ホントに可愛い~なのに怪力っていうのが面白い♪
スタイルも抜群で、途中で露出多めのコスチュームになったけど、健康的なセクシーさが漂い、全然好ましい~
ヒューイとはいい関係になり、今後の展開が楽しみ(#^^#)




ケビン / ディープ (チェイス・クロフォード)

7つの海の支配者を名乗るスーパーヒーロー
イルカの言葉を理解しいい友達♪イルカに助けてもらって事件を解決することも!
能力は、腹部に生えたえらのおかげで水中で呼吸が出来るのでいくらでも泳げる。派遣先は港や桟橋など水が多い場所。
スターライトを案内した日にセクハラするという破廉恥な人間

ぱっと見はいい感じなのに、最初の登場シーンはえげつない( ゚Д゚)やっぱり幻滅した↷
イルカを愛しすぎて、そのためにスポンサーを裏切ったりとハチャメチャ




ザボーイズの感想(ネタバレあり)

時代は、”ヴォート・インターナショナル”がスーパーヒーローの集団を雇用して、人の希望を叶える事業をしている。
もちろん、人助けもするけど、そのために事件を模造したりして、ファンが喜ぶストーリーを演出して、それを演じているのがスーパーヒーロー。

まさしく現代のTVや映画の世界そのもの。

そしてファンだった1人アニーも怪力の持ち主なので、オーディションを受け見事、スーパーヒーロー集団「セブン」に入ることができる。

最初は、世界を救う!と家族と一緒に喜んだのもつかの間、入隊(まさに入隊ってイメージ)早々にセブンの仲間からセクハラを受け、現実に幻滅してしまう。

また、セブンが人助けの傍ら、事故や殺人を引き起こしていて、その巻き添えで恋人を失ったヒューイがセブンへ怒りを向ける。

そんなヒューイが出会ったのが”ヴォート・インターナショナル”の悪事を暴こうとしているグループ「ザ・ボーイズ」に出会ってしまう。

そこから、ザ・ボーイズとセブンたちの戦いが始まる。

スーパーヒーローだと思っていたのが実は悪人、それを普通の人間の集団が戦う、という何とも頭がこんがらがりそうだけど、とっても上手に演出がされているので、分かりやすい。

そしてありがちな企業に踊らされているスーパーヒーローの悲しみも描かれていて、ついつい、見ている私たちは、「やっぱり大企業が悪いんだ!」と思うように描かれている(>_<)

まぁ、きっと一番悪いのは、自分の手を汚さずに他力本願なファンたち、何じゃないかな?
こんなに情報があふれているのに、それに騙されてしまう。いや情報に疲れて「癒し」を求めているのか???

意外と深いテーマだったりしてね(≧◇≦)




ザボーイズの原作のアメコミ!

ドラマ版の『ザ・ボーイズ』の元になったコミックのオリジナル版は全72話が刊行され、日本ではG-NOVELSから全3巻で日本語訳が発売されていた!

『ヒットマン』や『プリーチャー』など数多くの人気作を世に出しているガース・エニスと、『Transmetropolitan』のダリック・ロバートソンがタッグを組んだヒットシリーズ『ザ・ボーイズ』の翻訳版が日本初登場。
危険でクレイジーな“スーパーヒーローのお目付役兼後始末屋”「ザ・ボーイズ」の活躍を描いたアンチヒーローコミック。

そういえば、日本でも、古くはキカイダー、ゴレンジャーそうそう月光仮面なんかもスーパーヒーローだ!
仮面ライダーやウルトラマンなんて何世代も続いて親子で楽しめるスーパーヒーローもの。
アメリカで、たくさんのスーパーヒーローがいてもおかしくないと、今更思いました(#^^#)
あ!沖縄で流行っていた「琉神マブヤー」というヒーローものもあったな(#^^#)




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