ジャックライアンシリーズドラマ(シーズン1) あらすじキャスト(ネタバレ)評価

「トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン」は、映画にひっぱりだこの「伝説の男ジャック・ライアン」の活躍を初のドラマシリーズとして現代に蘇った!




ジャックライアンシリーズドラマ

ジャック・ライアン(ジョン・クラシンスキー)

CIA分析官、元海兵隊員で元投資会社勤務。経済学博士といういくつもの顔をもつスーパーマンなみの主人公
シーズン1では 投資会社勤務の腕を生かしてテロリストの資金移動を追っているうちに、テロリストの動きを見つける。
スーパーマン並みだからか、独断実行が多く、上司に進言を聞き入れてもらえない。

ジャックは、腕力でなく頭脳で事件を解決する切れ者!それを感じさせるスマートなジョン・クラシンスキー。時々ひげずらになるのが玉にきず。だけど身体は鍛えているらしくTシャツの胸板は結構たくましい(#^.^#)
イメージは「インディ・ジョーンズ」の博士!



ジェームズ・グリーア(ウェンデル・ピアース)

CIAでのライアンライアンの上司であり良き相棒。。前カラチ支局長。ムスリムの黒人。
冒頭は、車の前にライアンが飛び出したり、お金の流れを分析した証拠を見せても信じていなかったりと、ちぐはぐだったが、見る目はあった!
流石CIAの人間だけあって切れ者。

ちょっとばかり押しが強いけどそこがまた、ライアンといいコンビ。
シーズン2では、持病が見つかってちょっと心配。
2人のコンビをずっとみていたい。

ジャックライアンシリーズドラマ キャスト(ネタバレ)シーズン1

キャシー・ミュラー (アビー・コーニッシュ)

感染症内科の医者。ライアンがテロリストを追跡している時にデートに誘ったメールに返信してから恋人に。キャシーは「仕事を優先したい」とライアンに話すシーンも!

キャシーが幼く見えるのか、ライアンと並んでも恋人っていうより兄弟みたいな感じがするのは残念。キャシーが大学生っぽいのかな?



ムーサ・ビン・スレイマン (アリ・スリマン)

フランス育ちのテロリスト。中東で家族を殺されて弟と二人だけ生き残り、フランスに移住して生きていく。スレイマンは、努力してコンピューターシステムの研究をして大企業に就職面接を受けるが、出身などで悔しい思いをする。差別をされ弟の代わりに牢獄にいる間にイスラムのテロリストを目指すようになる。

過去の差別されるシーンがいくつもフラッシュバックされ、テロリストなんだけど、少し同情してしまう。アメリカやフランスなど先進国に恨みを持つ気持ちもすごくわかる。。。アメリカの小説だし、映画、ドラマなので、自戒を込めてトム・クランシーも書いたのかな(‘ω’)

ハニン (ダイナ・シハービ

スレイマンの妻。息子と二人の娘がいる。
ある日、ハニンは夫のテロ計画を知り、娘を連れて逃げる。途中、色々な妨害に会うが、ライアンの目に留まり、亡命をすることができる。

とても聡明な女性。子供を抱え、切羽詰まった気持ちがよくわかる。
そしてイスラムの女性らしく信念のある眼差しがとても印象的。襲撃されるシーンでは、思わず手に汗握ってしまった( ;∀;)
キーポイントになる重要な役割の女性。




ジャックライアンシリーズドラマ あらすじ(ネタバレ)シーズン1

シーズン1は8話で完結するストーリー
不審なパターンを繰り返す金の流れを見つけるライアン、上司のグリーアの協力もあって、アメリカとその同盟国を狙う新興勢力のテロリストを追い詰めていく。テロリストは先進国アメリカを狙っている。
テロリストの黒幕は、スレイマン。幼いころに弟以外の家族を殺され、青年期にはフランスで人種差別を受けて育つ。弟を守るために牢獄につながれたりと、一歩間違えれば、だれでもスレイマンの立場に立たされるかも。それを思うと、テロリストに身を落とすというか、そこにしか道がなかったのかと。。。。考えてしまう。

そしてそのスレイマンの家族の立場からも丁寧に描かれているのはドラマだからかもしれない。彼女らは男たちの戦いのために翻弄され、逃げ惑い、そしてしたたかに生きる。テロリストの家族も、実は“犠牲”になっているのだ……。
いったい、何が悪いのか?卵か鶏か?
善悪の二元論では推し量れないメッセージを届けてくれる。

ライアンの恋、分析、尋問、テロ、色々な事件を散りばめてありながらも、一貫したストーリーがあってわかりやすい。それにライアンの頭の良さと、知能が高い人にありがちなちょっと抜けているところがとってもいい感じ。




ジャックライアンシリーズドラマ 評価

“ジャック・ライアン”ってアクションスリラー好きな人なら1度は聞いたことある名前じゃないですか?いかにもアメリカっぽい名前ですよね(^_-)-☆

もともとジャック・ライアンというキャラクターは、軍事・諜報活動を題材にした小説で知られる作家、故トム・クランシーによって生み出された架空の人物です。
原作の小説では、数々の国際的な事件を未然に解決するCIA分析官。
小説の世界から映画になった作品も多く世界中に熱烈なファンがいるんです。

 ジャック・ライアンを主人公にした原作は数多くハリウッドで映像化されており、『今そこにある危機』(1994)、『パトリオット・ゲーム』(1992)のハリソン・フォードを筆頭に、『トータル・フィアーズ』(2002)のベン・アフレック、『レッド・オクトーバーを追え!』(1990)のアレック・ボールドウィン、『エージェント:ライアン』(2014)のクリス・パインら、いずれ劣らぬ大スターたちがジャックを演じてきた。

ジャック・ライアンのTVシリーズは、シーズン2.3と続いていますので、見てからコメント追加します~
これからもジャックの活躍が楽しみですね(#^.^#)




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