最近Hulu(フールー)に加入して、ドラマを検索したら、懐かしい顔が見つかった!
そう「刑事コロンボ」1作目があるので、見てみることに(^_-)-☆
とにかく若い~ 別人みたいだけど、コートや下からみるやぶにらみは変わっていない!
刑事コロンボ 人気 さらば提督あらすじ(ネタバレ)名作
造船会社のオーナーで提督と呼ばれるオーティス・スワンソンは娘のジョアニーと娘婿のチャーリー・クレイ、甥のスワニーなど家族が主催したパーティに参加するが、面白くない顔
なぜなら賑やかな席が苦手で、しかもチャリーの仕事ぶりが気に食わないこともあって途中で帰ってしまった!
パーティーの夜、自宅で死んだオーティスをチャーリーが自殺したように仕組んでオーティスを海に落としてしまう。
その後、ようやくコロンボ登場。行方不明のオーティスを捜索するために、オーティスの家族、造船所長のウェイン、設計士のリサらに聴取を取り始め、やがてオーティスの死体が発見されると、死亡推定時刻にアリバイを作るためにあからさまに警備員に時間確認をしていたチャーリーに疑いを向け、彼の犯行とみて捜査をするが…
いつもと違う展開の名作となった。
コロンボといえば、先に犯人が分かって、その犯人を追いつめていく緻密な捜査テクニックが売りなのに、今回は最初にオーティスの死体を海に遺棄し犯人だと思われていた娘婿のチャーリーが中盤で殺されてしまうというまさかの展開!
コロンボの見立てははずれ、もう一度一から捜査をするという事態に追い込まれます。
後半は2人を殺した犯人を捜す刑事ドラマスタイルとなり、最後にはコロンボが事件関係者を集めて真犯人を暴くという従来の推理劇にみられるクライマックスを迎える展開で終了
なんとも“刑事コロンボ”らしからぬストーリーとなっています。
ストーリーがいつもと違うのは、どうやらマンネリを脱するためだったとか。コロンボファンにとっては、イレギュラーなストーリーは不評でしたが、全体的には好評だったようで、この回で終了となると思われたのが、第6シーズンとして8作品が製作されることになったそうです。
終わりよければすべて良し!ですね。
刑事コロンボ 名作 ピーターフォーク 吹き替え
刑事コロンボの主役 ピーター・フォークにとっては、初めての本格的な刑事ドラマ
最初は舞台劇だったのを、テレビで放送するようになったのが1968年
世界各国で人気を博し、特にドイツでは視聴率が50パーセントを超えるほどだったという
ピーターは、3歳のとき右眼に腫瘍が発見され、眼球の摘出手術し、右の眼孔には義眼をはめていた。子供時代から義眼であることを隠さずキャラにしていたというストーリーは、根っからの俳優と思わせるものだ
日本では、吹き替えの映画が成功した初めてのテレビドラマシリーズ
日本語版でのコロンボの声は、旧シリーズでは小池朝雄が担当したのは言うまでもない。その後新シリーズ「警部コロンボ」は石田太郎が担当
コロンボといえば小池さん、その小池さんは当時 悪役専門の舞台俳優として有名だった
その悪役を起用したのは、ある意味チャレンジだったかもしれない
しかし、結果として小池の独得の台詞回しが人気になり 刑事コロンボが日本でもお茶の間に欠かせないドラマの1つとなった
また、翻訳を担当した額田さんも刑事コロンボのヒットに一役買っていた
独特なコロンボの台詞のニュアンスを生かした額田やえ子の翻訳(「うちのカミさんがね……」の台詞が知られる)に、コロンボのキャラクターと小池の吹き替えのハマリ具合が重り、洋画が吹き替えによって作品の魅力を高めることに成功した代表的な例となった。
刑事コロンボ テーマ曲
あのおなじみのテーマ曲は、違う番組のものだった!
NHKでの放送時にこの曲がオープニングとエンディングで流され、「刑事コロンボのテーマ」として認知された
曲は『NBCミステリー・ムービー』のテーマ曲である(原題:”Mystery Movie Theme”、作曲:ヘンリー・マンシーニ)
さすがNHK の配信力はすごい!配信当時は1968年から、テレビとラジオしか娯楽がない時代だから、NHKの天下だよね~
刑事コロンボ ディアゴスティーニ で販売されていた!
さすが!刑事コロンボがディアゴスティーニで販売されていた!
どんな内容かというと、収録された DVD が毎号付属するマガジンシリーズ
2007 年 10 月 9 日(火)に創刊号として特別価格790円で『隔週刊 刑事コロンボ DVD コレクション』が発売後、全 45 作品発売された
豪華なスタッフとキャストによるDVDつき!
テレビ放映時にカットされていたシーンを収録した完全版の DVD
創刊号は、シリーズの記念すべき第 1 作「殺人処方箋」が収録された
別売りの特製バインダーを買って綴じればオリジナルの「刑事コロンボ」大百科事典が
完成するというもの
今発売されたら、買うかな~、やっぱり買わないな!
いつでも見れるし、大百科に掲載される情報もネットで探せさそうだしね(‘ω’)